消費者金融とは

消費者金融とは、個人の信用を担保として消費者に対する金銭の貸付を行う会社です。業務に際して、貸金業規制法の適用を受けます。また、貸出金利等については出資法(出資の受入れ、金利の取り締まりに関する法律)によて定められています。現在国内では大手5社が有名ですが、それ以外の小規模な金融会社は中小中堅消費者金融と呼称されます。

また、消費者金融に対する正確な理解を社会的に促進させることを目的として、消費者金融連絡会という組織があります。業務は消費者啓発活動の推進、カウンセリング機能、与信業務の一層の厳格化、広告表現の見直し、といった項目の合意事項に基づいて、多重債務や自己破産の増加問題に対処しています。

消費者金融の利用者

消費者金融の利用者は、まず男女の比率が男性が6割、女性が4割と言われています。昭和60年前の貸金業規制法が施行される以前には、男性の30代と40代が利用層の大半を占めていましたが、現在では利用者の年齢層や性別が大きく異なってきています。

利用者の職業は大手と中小とでは少し異なります。大手の場合は会社員が多く、自営業が10%程度ですが、中小の場合は会社員が半分前後、主婦が20%前後、自営業が15%程度となります。利用目的については、以前は生活費に使う目的が多かったようですが、現在ではレジャー資金や急な出費に使う人が多くなりました。

入件数は、中小業者の利用者で4件前後、大手の場合は2件程度となっています。多くのサラリーマンが自分の自己責任でキャッシングをして、正当な金利を支払って有効にお金を使っているということです。こういった多くの消費者が国内の経済を支えています。