違法業者の取り立て手段

貸金業者の違法業者といえば、ヤミ金融のことを指します。規制法によって以前ほどヤミ金融の姿も
見えなくなりましたが、まだまだ多重債務者を狙って地下深く潜行しています。

彼らは存在自体が違法ですから、金利なども法定金利など守るわけがありません。借りるあてのない
多重債務者の足元をみて、高金利を吹っかけるのが彼らの手口です。

また、貸す相手の殆どが多重債務者であることから、支払いが不能に陥る顧客も少なくありません。
そういった顧客に対しては、過酷な取り立て手段を講じてきます。彼らの回収手段では、まず手始め
に電話による督促です。電話をかける相手は、本人は当然のことですが、親兄弟や親族、勤務先に至
るまで知りうる限りの個人情報を駆使してかけてきます。

もちろん、こういった取り立て行為は貸金業規制法で規制されている行為ですが、顧客の人間性を見
て「どうせ当局への通報はしないだろう」とたかをくくっているのです。

こういった取り立て行為を受けた顧客の多くは心理的苦痛を受け、会社を解雇されたり離婚の憂き目
に遭ったりした挙句、引っ越しを余儀なくされることになります。朝昼晩と電話攻勢を受けたり、ガ
ラの悪い取り立て屋が自宅や勤務先に来たりすれば、それだけで心理的プレッシャーになります。

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強気に出るのが重要

このような取り立て行為は、昭和の時代のサラリーマン金融では日常茶飯事で起こっていました。そ
の結果、自殺や一家心中をする人が絶えなかったのですが、どうせ自殺を考えるのならば、強気に出
てみましょう。

取り立て行為の一部始終を録音して証拠にすることが先決です。その上で、警察なりに通報すれば簡
単に物事は解決します。たかだか十万程度の取り立てのために、彼らも刑務所などには入りたくない
のが本音です。